定数19に対し20人が立候補した読谷村議選で、社民新人の井上和彦さん(60)は落選した13日、「立候補したことに後悔は一つもない。選挙になって良かった」と悔しさをにじませながらも胸を張った。
報酬の低さや兼業の難しさで立候補見送りも
村議の報酬の低さや兼業の難しさを理由に、同村では現職や新人が立候補を見送り、定数割れも想定されていた。
告示直前に立候補を決め、出発式でガンバロー三唱をする井上和彦さん(右から3人目)と後援会長の金城実さん(同2人目)らの姿が、8日に読谷村儀間であった。
有権者の無関心も課題に
なり手不足の背景には、有権者の無関心も課題として浮かび上がっている。
今回の村議選は、定数割れを回避するために立候補を決めたケースもあり、地方議会の存続に向けた課題が改めて浮き彫りになった。