樹齢124年センダン、弾痕残す校庭の守り神 沖縄戦生き延び平和の象徴に
樹齢124年センダン 弾痕残す校庭の守り神 沖縄戦生き延びる

国頭村立辺土名小学校の校舎では、過酷な沖縄戦を生き延びた大木が青々とした葉を揺らしながら、きょうも生徒たちを見守っている。

推定樹齢124年、県の名木百選に認定

旧東校舎の前にそびえ立つセンダンは、高さ9メートル、幹周3.25メートル。どっしりと大地に立つその姿は、推定樹齢124年の歴史を感じさせる。2012年には県の名木百選にも認定された。

日露戦争直後の明治38年ごろに植えられたとみられるこの木は、校庭に弾痕を残しながらも沖縄戦を生き延び、現在は「平和の象徴」として生徒たちを見守り続けている。

学校生活で自然満喫

両手を広げるように枝を伸ばすセンダンの木は、学校生活の中で自然を満喫する場としても親しまれている。