野村流保存会師範の島袋奈美さんが、初の独演会「En.」で古典の技法を磨いてきた成果を示すとともに、復元曲を新たな編成へ展開し、旺盛な探究心を印象付けた。独唱では本調子と二揚調子、舞踊地謡では古典女踊、二才踊、雑踊を担い、声の艶と芯を生かしながら、歌三線の多様な技法を披露した。
古典の技法を多彩に披露
独演会は7月19日に浦添市の国立劇場おきなわで行われた。島袋さんは独唱で本調子と二揚調子を使い分け、舞踊地謡では古典女踊、二才踊、雑踊を担当。声の艶と芯を生かした歌唱で、歌三線の多様な技法を観客に示した。
復元曲を新たな編成で
「川櫻節」ではフルートと共演し、復元曲を新たな編成で展開。古典の枠にとどまらない探究心を印象付けた。