沖縄電力は4日、中城村の吉の浦マルチガスタービン発電所で、天然ガス(LNG)と県産水素を混焼する発電試験を開始したと発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の実証事業として行われ、化石燃料由来の水素での混焼発電を既にクリアしている。
再生可能エネルギーの補完へ
今回の試験は、再生可能エネルギーの出力変動を補完することを目的としており、県産水素の活用により、二酸化炭素排出削減効果も期待される。実証では、水素の混焼比率や発電効率、安全性などが検証される。
沖縄電力は、この取り組みを通じて、県内のエネルギー自給率向上と脱炭素社会の実現に貢献したい考えだ。