飲料製造業の沖縄アロエは8月31日、今帰仁村内の工場でシークヮーサーの搾りを開始した。最盛期の10月をピークに、11月ごろまで稼働する予定だ。
この日は契約する120農家のうち、納品があった5農家のシークヮーサーを次々に搾汁。工場内には爽やかな香りが漂った。
今年は裏年で生産量減少の懸念
今期は収穫量が減る「裏年」にあたることに加え、病害虫や台風による落果の影響で生産量の減少が懸念されている。同社の搾汁量も、昨年の4~5割減となる500トンほどになる見通しだ。
「初搾り特有の苦味を楽しんで」
渡久地理副社長は「シークヮーサーの搾りができたことに安堵している。初搾り特有の苦味を楽しんでほしい」と話した。