自販機収益12万円をこども食堂に寄付 波商会が支援
自販機収益12万円をこども食堂に寄付 波商会

自動販売機で飲料と菓子を販売している波商会(沖縄市)は18日、自販機収益の一部12万円を「こども食堂すまいるカフェ北谷」に寄付した。

取り組みの経緯

波商会は「おきなわこども未来ランチサポート」(実施主体・日本郵便沖縄支社、琉球新報社)に賛同し、2月から自販機で販売した飲料1本か菓子1個につき3円をランチサポートに寄付する取り組みを開始。7月上旬までに県内の寄付自販機が当初目標の70台を突破し、寄付金額が12万円に達したため、すまいるカフェ北谷への寄付が決まった。

すまいるカフェ北谷の活動

すまいるカフェ北谷は沖縄医療生協ちゃたん支部の支援を受け、2019年12月に活動を開始。現在は県営桑江高層住宅の集会所を拠点に、第3土曜日のお昼に子ども食堂を開き、第2・第4火曜日には夕食弁当を家庭に届けている。本永悦子代表ら60~80代の住民16人が自費で食品や食材を購入し運営している。

贈呈式で波商会の伊波均社長は「皆さんが少しでも楽しく過ごせるよう、寄付金を役立ててほしい」とあいさつ。本永代表は「食材を皆で手分けして自費で買ってきた。思いもよらない寄付金をいただけると聞き、とてもうれしい。私たちは高齢だが、あと1年は頑張れる」と礼を述べた。