おきなわマラソン、2027年2月再開へ 赤字解消や運営改善案を了承
おきなわマラソン、2027年2月再開へ 赤字解消案了承

おきなわマラソン実行委員会(中部広域市町村圏事務組合、琉球新報社など)の総会が21日、北中城村立中央公民館で開かれ、休止していた「おきなわマラソン」を再開することが決まった。第31回大会を2027年2月21日に開催する。実行委は、収支の赤字が続いていた収支予算や運営体制の課題を総括して改善案を示し、了承された。

休止の経緯と背景

おきなわマラソンは、2026年2月15日に開催予定だった第31回大会を休止していた。2023、2024年度に2年連続で赤字が続いたことや、会計処理の不備があったことを受け、実行委は「運営を抜本的に見直し、再構築の検討期間が必要との判断で休止に至った」と説明していた。

改善案の具体策

予算編成では、エントリー数や協賛金収入を現実的な数値で見込み、赤字解消に取り組む。不測の事態に備えた予備費500万円なども計上する。

「ランナーファースト ボランティアや地域で支える大会」をコンセプトにした予算措置を調整し、ペースメーカーの配置を検討したり、走路の安全対策を強化したりするなど、走りやすい環境づくりにも取り組む。