浦添の沖縄そば店「あがり家+」、アグーだしの一杯で21周年
浦添の沖縄そば店「あがり家+」、アグーだしで21周年

浦添市伊祖の沖縄そば店「あがり家+」は、スープをすするたびにコクのあるうまみが口の中に広がり、しつこさのないすっきりとした後味が特徴だ。ベースのアグーと本かつおだしの絶妙なバランスが魅力で、麺との絡みを楽しみながら何度も口に運びたくなる一杯を提供している。

2005年オープン、今年で21周年

同店は2005年7月にイオンタウン伊祖でオープンし、今年で21周年を迎えた。「イケ麺オーナー」こと親富祖聡さん(55)が先代から受け継いだ変わらないスタンダードの味に加え、リピーターが絶えない「濃厚つけそば」(1330円)など多彩な創作そばも注目されている。

自慢のスープは、とろ火でじっくり約5時間煮込んだアグーだしと本かつお、「秘密の」調味料が味の決め手。手打ち感のあるオリジナル麺は太さが異なるため、食感の違いやスープとの絡みも楽しめる。

一番人気は「あぶりとろソーキそば」

一番人気は「あぶりとろソーキそば」(1080円)。とろっとろの炙り軟骨ソーキが別皿で添えられ、スープと麺をしっかり味わえるのが特徴だ。

創作そばでは辛さも選べる濃厚つけそばが一押しで、たこわさが乗った「特選!わさびそば」(1180円)は、だしの味わいを引き立てるわさび風味が癖になる。自家製肉ラー油が入った「激辛!赤ラー油そば」(1330円)もファンが多い。

定番サイドメニューも充実

定番のじゅーしー(250円)に加え、うま辛感がたまらない「肉ラー油ご飯」(250円)も人気。280円で小鉢が付くごはんセットがあるのも魅力だ。

「おいしい食べ物は人を幸せにする。店員が笑顔なら、それも倍増するでしょ」と親富祖さん。「他では食べられないものを出して沖縄そば界に何か爪痕を残したい」と話した。

営業時間は午前11時から午後10時(ラストオーダーは午後9時)まで。元日のみ休みで、駐車場とカウンター席がある。