焼失した学びや、地域で再建 県内初のコンクリート校舎 海外移民からの寄付も
焼失した学びや、地域で再建 県内初のコンクリート校舎

金武町立金武小学校(伊藝剛校長)の校庭の片隅に、コンクリートの遺構が残っている。中から黒褐色の鉄筋がのぞく古い物だ。

県内初のコンクリート校舎

この遺構は、県内で初めて建てられたコンクリート校舎の一部とみられる。かつて火災で焼失した学びやを、地域住民の手で再建した際に用いられた。

海外移民からの寄付

再建費用には、海外に移民した人々からの寄付も充てられた。地域全体で学校を支えた歴史が、この遺構に刻まれている。

現在も校庭の片隅に静かに残る遺構は、学校と地域の歩みを物語る貴重な証しとなっている。