大和ハウス工業(東京)が那覇市牧志の旧沖縄三越跡地に、バッグや洋服、化粧品など海外の有名ブランドをそろえた商業施設とホテルが入居する13階建ての商業ビルの建設を検討していることが8日、分かった。2030年末の完成を想定し、今月17日から建物の解体工事に着手する。
建設の概要とスケジュール
計画では、商業ビルは地上13階建てで、低層階に海外の有名ブランドを扱う店舗を配置し、上層階にはホテルが入る見通し。大和ハウス工業は、那覇市の中心市街地に位置する旧沖縄三越の跡地を活用し、観光客や地元住民の集客を見込んだ複合施設とする方針だ。
解体工事は今月17日に始まり、現存する旧沖縄三越ビルの取り壊しが進められる。完成時期は2030年末を想定しており、今後、具体的な設計やテナントの調整を進めるとみられる。
中心市街地の活性化への期待
旧沖縄三越は那覇市の繁華街・牧志に位置し、長年にわたり地域の商業の中心として親しまれてきた。閉店後、跡地の活用が注目されていたが、今回の計画によって中心市街地の活性化につながることが期待される。
大和ハウス工業は、国内外で商業施設やホテルの開発実績を持ち、今回の事業を通じて那覇市の都市機能の向上に貢献する考えだ。