気象庁の観測によると、強い台風18号は22日、マリアナ諸島付近を北西へ時速20キロで進んだ。午後9時現在、中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートル。今後、沖縄地方へ向かい、大東島地方は25日、本島地方は26日にも暴風域に入る見込みだ。現在の予想進路を取れば、先島諸島も27日に暴風域に入る予想となっている。
台風13号と似た進路の可能性
今月上旬に沖縄地方を直撃した台風13号と似た進路を取る可能性がある。台風が大東島地方に接近する25日午後3時には「非常に強い」勢力まで発達し、中心気圧935ヘクトパスカル、最大風速45メートル、最大瞬間風速65メートルに達すると予想されている。
風と波の予想、早めの対策を
24日に予想される風は、大東島地方で最大風速15メートル、最大瞬間風速25メートル。波の高さはうねりを伴い、大東島地方で6メートル、本島地方で3メートルに達する見込み。沖縄気象台は、風が強まる前に早めの台風対策を呼びかけている。
旧盆や知事選告示と重なる可能性
この台風は、沖縄の旧盆シーズン(25~27日)や知事選告示(27日)、2学期制の小中学校では夏休み明けの授業再開日(26日)と重なる可能性がある。22日にはトンキン湾付近で台風19号、宮古島近海で台風20号が発生し、「トリプル台風」となっている。