空き家1億円事件、被告の男に懲役7年求刑 那覇地裁初公判で起訴内容認める
空き家1億円事件、被告に懲役7年求刑 那覇地裁

県内の空き家から中高生が約1億円を持ち出した事件に関連し、空き家から盗まれた債券を相続で取得したように偽って金融機関で換金し、現金約1億円をだまし取ったとして、詐欺などの罪に問われた南風原町の塗装業の被告の男(28)は15日、那覇地裁で開かれた初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。

検察側の求刑と被告の供述

検察側は被告の男に対し、懲役7年を求刑した。被告は「1億円はもうない」と述べ、ギャンブルなどに使い果たしたとみられる。

事件の経緯と今後の見通し

事件は、県内の空き家から中高生が約1億円を持ち出したことに端を発する。被告は、その中に含まれていた債券を自身が相続で取得したように偽り、金融機関で換金して現金約1億円を詐取したとされる。那覇地裁は今後、弁護側の主張も踏まえて審理を続け、判決に至る見通し。