玉城デニー氏装う偽メールが有権者に送付 選対は法的措置検討
玉城デニー氏装う偽メールが有権者に 選対は法的措置検討

13日投開票の沖縄県知事選で、候補者の玉城デニー氏を装い、投票を呼びかけるメールが11日午前までに、複数の有権者に送られていることが分かった。投票済み証明書を事務所に持参したらお礼の品を渡すなど、公職選挙法に抵触するとみられる文言もある。玉城氏の選挙対策本部はメールの送信を否定しており、悪質性が高いと判断し、法的手段を検討している。

偽メールの内容と実際の主張との相違

メールの件名は「玉城デニーからの投票のお願い」。2期8年の任期で取り組んできたことや、今回の選挙で訴えていることが、実際のキャッチコピーと共に記されている。

一方で「選挙公約の一つとして、私は『沖縄県』を『琉球県』へと改称することをお約束します」など、本人が主張していないことも書かれている。メールの最後には実際の選挙事務所の住所が記され、投票済み用紙や投票用紙の写真を持参すると「お礼の品をお渡しする」と呼びかけている。

選対の対応と法的措置の検討

玉城氏選対は送信元のメールアドレスは公式のものではないと説明。「大変悪質で虚偽事項公表罪に当たる可能性がある」とし、弁護士などと対応を検討する方針だ。