浦添市は、過大規模校の課題解消に向けて進めていた市立当山小学校の分離新設計画を断念する方針を決めた。予定地の一部地権者の同意が得られなかったことに加え、今後の児童数減少が見込まれることが理由という。
地権者への説明と今後の予定
松本哲治市長らは8月20日、地権者に対して計画断念の考えを説明した。市は9月に地域説明会を開く予定で、計画の経緯や今後の対応について住民に説明する見通し。
当山小学校は児童数の増加に伴い過大規模校となっており、市は分離新設による課題解消を目指していた。しかし、予定地の確保が難航し、計画の実現が困難と判断した。
計画断念の背景
市によると、分離新設の予定地となっていた場所の一部地権者から同意を得ることができなかった。また、将来的な児童数の減少も見込まれることから、新設の必要性が低下したとみられる。
市は今後、地域説明会での意見を踏まえつつ、過大規模校の課題に対する代替策を検討していく方針。