台風24号、大東島が強風域に 沖縄地方で停滞のおそれ 離島便も欠航
台風24号、大東島が強風域に 沖縄地方で停滞のおそれ

台風24号は3日午前3時現在、南大東島の南約140キロの海上にあり、時速20キロで北北西に向かっている。大東島地方は全域が強風域に入っており、4日にかけて大東島にさらに近づいた後、沖縄本島地方に接近する予想だ。

強風や高波に注意

両地方では強風やうねりを伴う高波に注意が必要となる。台風は4日から動きが遅くなる見込みで、7日までの経路図の予想によると、北進後は再び南進するなどして沖縄地方にとどまる動きとみられる。

3日午前3時現在、中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。3日の最大瞬間風速は大東島と本島地方で25メートルと予想されている。

先島諸島では激しい雨のおそれ

先島諸島では気圧の谷や台風周辺の湿った空気の影響で、3日にかけて激しい雨が降る場所がある見込み。3日午後6時までの24時間降水量は、八重山地方の多い場所で100ミリの予想となっている。

沖縄気象台によると、台風は4日ごろまで太平洋高気圧のへりに沿って進む。4日以降は台風を流す風についてさまざまな予想ができるため、予報円が広がっているという。

離島航路で欠航

沖縄旅客船協会によると、2日は本島と離島を結ぶ便など24便が欠航した。3日は2便の欠航が決まっているほか、多くが早朝に判断する予定だ。