台風18号接近で県が対策会合 玉城知事「暴風警報中の無理な移動はひかえて」
台風18号接近で県が対策会合 玉城知事が注意喚起

台風18号の接近を受け、沖縄県は24日午前、災害対策本部の初会合を開いた。会合で沖縄気象台は、24日午前6時現在の予想として、暴風となる時間帯は大東島地方で25日未明から25日夕、沖縄本島地方で25日夜の初めごろから26日午後となる見通しを示した。

暴風警報の発表予定時間帯

暴風警報の発表予定時間帯は、大東島地方で24日夜の初め頃、沖縄本島地方で25日昼過ぎとの見通しを示した。

本部長の玉城デニー知事は、台風が25~27日にかけて沖縄地方に接近する見込みで「一部の電柱が倒壊したり、建物の一部が広範囲に飛散するおそれもある猛烈な風が吹いたりする見込み」だとし、暴風警報発表中は不要不急の外出をしないこと、冠水した道路やアンダーパスなどに車両で進入するなど、無理な移動はしないよう呼びかけた。

大雨と災害への警戒

沖縄気象台はこのほか、先島諸島でも26日から暴風となるおそれがあると説明。沖縄本島地方で26~27日ごろ、先島諸島で27日ごろに警報級の大雨となるおそれがあるとし、土砂災害や低い土地での浸水、河川の増水に注意を促した。

県の多良間一弘知事公室長は、宮古島・八重山地方では22日からの大雨や台風20号の影響で、車両の冠水が11件、道路の冠水被害が4件、倒木が1件発生しており、これまでの大雨で地盤が緩んでいるところもあるため、土砂災害などへの厳重な警戒も必要だとした。