下地氏の立候補取りやめ、鈴木宗男氏が舞台裏語る 西銘県連会長へ事前説明、反論なし
鈴木宗男氏、下地氏断念の舞台裏語る 西銘会長に事前説明

鈴木宗男参院議員は27日、国会内で本紙などの取材に応じ、元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(65)が自民党と政策合意し、沖縄県知事選への立候補を取りやめた経緯について、党本部から協力を依頼され、下地氏に働きかけたことを明らかにした。

党本部の依頼で下地氏に働きかけ

鈴木氏は、25日に党本部で自民党県連の西銘恒三郎会長に対し、事前に趣旨を説明したと述べた。その際、西銘氏から反論はなかったとしている。

7月ごろから水面下で一本化模索

下地氏の立候補取りやめを巡っては、7月ごろから水面下で候補者一本化の模索が進められていたとみられる。鈴木氏は「高市首相もいたく心配されている」と述べ、首相周辺もこの問題を注視していたことを示唆した。

下地氏は自民党と政策合意した上で立候補を断念した。今後の沖縄県知事選の構図に影響を与えるとみられる。