沖縄県は29日、熊本地震への災害応援体制を話し合う庁内連絡会議を県庁で開いた。会議では県保健医療介護部が同日、災害派遣精神医療チーム(DPAT)7人と災害派遣医療チーム(DMAT)のコーディネーションチーム2人を派遣したと報告。30日以降にはDMATコーディネーションチーム計4人を追加で派遣する方針を示した。
県企業局は日本水道協会の依頼を受け、給水応援として那覇市と宜野湾市からそれぞれ1人、那覇市と浦添市から給水車それぞれ1台を派遣することを決定したと報告した。
消防・警察の態勢
九州・山口9県災害時応援協定に基づき、県は応援依頼があった際の派遣体制を準備している。県内の消防本部で構成する緊急消防援助隊については29日午後2時45分ごろに待機解除となった。一方、県警による広域緊急援助隊は待機を継続している。
知事の指示
玉城デニー知事は各部局に対して「熊本の県の要請を受けた時に対応できるよう、想定される支援ニーズの洗い出し、万全の準備を進めてほしい」と指示した。