沖国大留学生、対馬丸記念館で沖縄戦学ぶ 宇久田さんがやさしい日本語で案内
沖国大留学生、対馬丸記念館で沖縄戦学ぶ

日本語教師で沖縄国際大学非常勤講師の宇久田花奈さん(31)が12日、同大の留学生8人を連れて那覇市若狭の対馬丸記念館と糸満市摩文仁の平和祈念公園を訪れた。宇久田さんはやさしい日本語で沖縄戦の歴史を伝え、留学生たちは熱心に耳を傾けた。

対馬丸事件の悲劇を伝える

対馬丸記念館では、1944年に学童疎開船「対馬丸」が米軍の潜水艦に撃沈され、多くの子どもたちが犠牲になった事件について説明を受けた。留学生たちは展示資料に見入り、沖縄戦の厳しさに驚きの表情を見せていた。

平和祈念公園で平和の尊さ学ぶ

続いて訪れた平和祈念公園では、沖縄戦の戦没者を追悼し、平和の大切さについて考えを深めた。宇久田さんは「留学生に沖縄の歴史を正しく理解してもらいたい」と話し、今回の訪問が平和学習の一環となったことを強調した。