知事選の投開票まで13日で1カ月となった。現職で3期目を目指す玉城デニー氏(66)、新人で元那覇市副市長の古謝玄太氏(42)、元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(64)の事実上、3氏の争いとなる公算が大きくなっている。3氏は決戦に向け事務所を開設するなど準備を進めている。
3氏の構図と準備状況
玉城氏は現職として3期目を目指し、これまでの実績を訴えるとみられる。古謝氏は那覇市副市長経験を生かした市政運営の手腕をアピールする。下地氏は国政での経験を強調する。
各陣営は事務所開設を済ませ、街頭演説や政策発表など選挙活動の準備を本格化させている。
新基地問題で意見割れる
最大の争点となるのが、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を巡る新基地問題だ。3氏の意見は明確に異なっており、選挙戦ではこの問題が主要な論点になるとみられる。
投開票日まで1カ月を切り、各候補の訴えが県民の支持をどれだけ集めるかが焦点となる。