沖縄知事選が告示、17日間の選挙戦に 玉城氏と古謝氏が軸、基地問題や物価対策で論戦へ
沖縄知事選告示、17日間の選挙戦 玉城氏と古謝氏が軸

9月13日投開票の沖縄県知事選挙は27日に告示され、17日間の選挙戦が始まった。県内政局の天王山となる知事選には、現職の玉城デニー氏(66)と、新人で前那覇市副市長の古謝玄太氏(42)=自民、維新、国民、参政、保守、公明県本推薦=ら計6人が立候補を予定している。選挙戦は玉城氏と古謝氏を主軸に展開され、米軍基地を巡る問題や経済、物価高騰対策などで論戦が繰り広げられる見通しだ。

立候補予定者と第一声の予定

玉城氏と古謝氏のほか、いずれも新人の比嘉隆氏(49)、屋良朝助氏(74)、兼島俊氏(48)、末吉正弘氏(73)が立候補を表明している。

告示前日の26日、玉城氏は「ひたむきに希望の先へと向かい、誰一人取り残さない、沖縄らしい社会を築く」と語った。古謝氏は「17日間全力で自分の思いと政策を全県民に強く訴え、最後には勝つ戦いをしたい」と意気込みを示した。

選挙戦の日程と有権者数

玉城氏は27日午前10時半に本部町の備瀬崎から選挙戦をスタートさせ、午後6時に那覇市泉崎の県民広場で集会を開く。古謝氏は同日午前9時に那覇市泉崎の県民広場で出陣式を開き、第一声を発する。

立候補の届け出は27日午前8時半から県選挙管理委員会で受け付け、午後5時に締め切る。26日現在の選挙人名簿登録者数は117万6316人(男性57万2728人、女性60万3588人)。期日前投票は28日から始まる。

投開票日は統一地方選と重なる

投開票日の9月13日は統一地方選も重なっており、本部町、大宜味村、伊是名村の首長選挙のほか、26カ所の市町村議員選挙、うるま、島尻・南城地区の県議会議員補欠選挙も実施される。県内各地で知事選とのセット戦術も展開される見込みだ。