沖縄知事選、三日攻防に突入 古謝氏と玉城氏が支持拡大へ奔走
沖縄知事選、三日攻防に突入 古謝・玉城両氏が奔走

13日に投開票を迎える第15回沖縄県知事選は10日、選挙戦最終盤の「三日攻防」に入った。無所属新人で前那覇市副市長の古謝玄太氏(42)=自民、維新、国民、参政、保守、公明県本推薦=と、無所属現職の玉城デニー氏(66)は9日、支持拡大を目指して県内各地を遊説した。

両陣営、期日前投票の呼び掛け強化

8日に告示された町村議会議員選挙や町村長選挙の期日前投票も始まっており、統一地方選とのセット戦術を取る両陣営は期日前投票への参加を強く呼び掛けている。

古謝氏は名護市で、玉城氏は南部で遊説

古謝氏は9日、うるま市を遊説した後、名護市の国道58号沿いで市長らと並んで演説。「われわれの手で未来を描き、子どもたちに誇れる沖縄をつないでいく」と述べ、沿道の支持者に向けて「残り4日間、勝利への道を駆け抜けていこう」と訴えた。

一方、玉城氏は与那原町や南風原町を訪れ、野党国会議員らとともに支持を呼び掛けた。「誰一人取り残さない沖縄らしい優しい社会をつくる。仕事と責任は残っている」と県政継続を強調し、「(既存)制度からこぼれる人を救う基金を必ず作る」と約束した。

立候補者は計7人

知事選には両氏のほか、いずれも新人の兼島俊氏(48)、末吉正弘氏(73)、比嘉隆氏(49)、屋良朝助氏(74)が立候補している。