日本復帰後の沖縄県知事選を振り返る「プレイバック知事選半世紀」の第5回は、2006年の第10回知事選を取り上げる。この選挙で、旧通産省出身の官僚である仲井真弘多氏が再選を果たし、保守県政が16年に及ぶこととなった。これは復帰後最長の県政となる。
擁立遅れ響き「沖縄初の女性知事」実現ならず
2006年の知事選では、沖縄初の女性知事の誕生が期待されたが、擁立の遅れが響き実現には至らなかった。
仲井真氏・伊波氏ともに「県内移設反対」掲げる
選挙戦では、仲井真氏と伊波氏の両候補がともに「県内移設反対」を掲げた。仲井真氏の再選により、普天間飛行場の移設問題をめぐる県政の方向性が注目される。