古謝玄太氏「幻の公約」消えた理由は? 記者座談会で語る知事選の舞台裏
古謝氏「幻の公約」消えた理由は? 記者座談会で舞台裏語る

史上最多の42万票余を獲得し、沖縄県知事選を制した古謝玄太氏。その圧勝の裏では、自民幹部との緊張をはらんだやり取りや、異例の6党推薦、下地幹郎氏の立候補断念、経済界の支援など、さまざまな思惑が交錯していた。

「幻の公約」はなぜ消えたのか

選挙戦に間近で追った記者たちによる座談会が開かれた。出席者は又吉俊充、山城響、東江郁香、松田駿太、田中青葉の各記者で、編集は篠原知恵氏が務めた。

座談会で記者の一人は、自民関係者の話として、古謝氏には「幻の公約」があったと明かした。当初、選挙チラシには「手取りを2倍に増やす」「子育て支援を2倍に増やす」「観光消費を2倍に増やす」に加えて、もう一つの公約が記載されていたという。

自民重鎮の目前で「他の政党を使えば」に仰天

さらに、自民党の重鎮がいる前で、ある人物が「他の政党を使えば」と発言し、周囲を驚かせたエピソードも紹介された。また、沖縄にゆかりのない国会議員が続々と来県し、それぞれの思惑が交錯したという。

記者たちは「沖縄の選挙が変わったと感じた瞬間」についても語り合い、かつての保守系候補とは一味違う古謝氏の意外な一面にも言及した。わずか1週間の準備期間で実現した圧巻の光景や、沖縄の高齢者の気持ちを奮い起こした背景も話題に上った。

「嫌われ者のはずの自民党が…」

座談会では「嫌われ者のはずの自民党が…」という発言も飛び出し、自民党支持層の動きに変化があったことが示唆された。さらに「昨日の敵は味方、となるか」というテーマで、選挙後の政治力学についても議論が及んだ。

詳細は、9月17日公開のWEB限定記事「古謝玄太氏『幻の公約』はなぜ消えた? 大物政治家も続々来県、うごめく思惑 記者が語り尽くす沖縄知事選の舞台裏」に掲載されている。記事は有料会員限定で、残り5703文字の本文が続く。