前読谷村長の石嶺伝実さん死去 70歳 4期16年村政担う
前読谷村長の石嶺伝実さん死去 70歳

沖縄県読谷村の前村長、石嶺伝実(いしみね・でんじつ)さんが13日朝、死去した。70歳。死因は不明。読谷村喜名出身で、自宅も同所にある。告別式の日程などは未定。

村政4期16年

石嶺さんは1955年10月生まれ。琉球大学農学部を卒業後、1979年に読谷村役場へ採用された。助役、副村長などを経て、2010年の村長選で初当選。2026年2月まで4期16年にわたって村長を務めた。

基地跡地利用や施設開設に尽力

村長として、読谷補助飛行場など基地返還跡地の利用促進に取り組んだ。2025年10月には村の総合情報センター「ゆんラボ・未来館」をオープン。館内には県内初となる民営の村立図書館やスターバックスなども入居し、2026年7月には利用者50万人を突破した。観光スポーツコンベンションにも力を入れ、スポーツキャンプの誘致を推進した。

ラグビー界にも貢献

読谷高校でラグビーを始め、琉球大学やクラブチームでプレー。県ラグビー協会レフリー委員長として審判技能の向上に貢献し、同協会の顧問も務めた。