知事選の投開票日が近づくにつれ、交流サイト(SNS)上で沖縄差別と誹謗中傷が激化し、基地や経済を巡る論戦がかすんでいる。1998年から2期8年知事を務めた稲嶺恵一さん(92)は「沖縄の現状は差別やヘイトで阻害されることなく発信されるべきだ」と心を痛める。
SNSで激化する沖縄への攻撃
稲嶺氏は、SNS上で沖縄に対する差別的な書き込みや誹謗中傷がエスカレートしている現状を憂慮。こうした動きが民主主義を壊すとの認識を示している。
基地や経済の論戦がかすむ
本来の選挙論点である基地問題や経済政策に関する議論が、こうした攻撃によってかすんでしまうことへの懸念も表明している。
稲嶺氏は、沖縄の現状が差別やヘイトによって阻害されることなく、正しく発信される環境が重要だと訴えている。