玉城デニー氏、落選確実に「結果を糧としてかみしめたい」と支持者に謝意
玉城デニー氏、落選確実「結果を糧に」と支持者に謝意

沖縄県知事選で落選が確実となった現職の玉城デニー氏(66)は13日夜、那覇市古島の教育福祉会館で支持者に深く頭を下げ、「応援に来てくれた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいだ。結果を糧としてかみしめたい」と語った。

古謝氏の当選に懸念も

古謝玄太氏が当選したことについて、玉城氏は同氏を推薦する政党が憲法改正や抑止力の強化を訴えていることに懸念を示し、「(古謝氏は)県民と推薦政党との間で、さまざまな協議を強いられるのではないか」と述べた。

辺野古新基地建設への主張

辺野古新基地建設については、玉城氏は「矛盾のある計画を進めていることに、納得できないと主張したことは間違っていない」と強調した。

「オール沖縄」と誹謗中傷への見解

「オール沖縄」勢力については「建白書の実現という理念はぶれていない」とした上で、「オール沖縄を出すほど、たたかれる口実になり、その影響を県民も被っていないか。ことさら選挙の対抗軸に挙げることだけが本当の運動ではない」との見解を示した。

誹謗(ひぼう)中傷やデマにさらされた今選挙戦については「国として対策を講じなければいけないのでは、と痛感した」と話した。