沖縄県の玉城デニー知事は21日、アジア太平洋地域の平和構築や維持に貢献する個人・団体に贈る第13回沖縄平和賞の受賞者を発表した。タイ・ミャンマー国境地帯でミャンマーからの避難民に医療支援を行う「メータオ・クリニック」が選ばれ、国外団体の受賞は初めてとなる。
国外団体として初の受賞
玉城知事は同日の記者会見で、メータオ・クリニックの活動を評価し、「人間の安全保障に資する」と述べた。同クリニックは長年にわたり、紛争や迫害を逃れてきた避難民に対し、無償で医療を提供してきた実績が認められた。
平和賞の意義と今後の展開
沖縄平和賞は、沖縄県がアジア太平洋地域の平和構築を目的に創設した賞で、今回で13回目を迎える。県は今後、受賞団体の活動を広く紹介し、平和への理解を深める取り組みを進める方針。