2019年の火災から再建が進み、正殿が再び姿を現そうとしている首里城をテーマにしたシンポジウム「私たちは正面を向く」が8月30日、沖縄県立博物館・美術館で開催される。
大龍柱の「向き」から考える
シンポジウムの入口となるのは、首里城正殿前に立つ大龍柱の「向き」だ。再建に伴い、柱の向きがどのように決められたのかを手掛かりに、首里城の再建の意味や在り方を参加者とともに考える。
首里城は現在、正殿の大龍柱で仕上げの彫刻が始まり、左右の廊下の外観も完成している。2026年7月24日に那覇市の首里城公園で撮影された写真では、工事が順調に進む様子が確認できる。
再建の象徴として
首里城は2019年の火災で正殿など主要な建物を失った。その後、再建工事が進められ、正殿は再びその姿を現そうとしている。シンポジウムは、再建の過程で浮かび上がる問いを共有し、沖縄の象徴である首里城の未来を考える機会となる。
開催日時や参加方法などの詳細は、主催者からの情報を待ちたい。