那覇市繁多川公民館(本多まどか館長)は、沖縄戦の米軍本島上陸前から戦後の歩みをたどる写真展「あの頃の繁多川と沖縄」を同公民館2階で開いている。1944~60年代に撮影された米軍空中写真と戦後の暮らしを捉えた計92点が並ぶ。
戦前から戦後を写真で振り返る
展示は、米軍が沖縄本島に上陸する前の1944年から、戦後の復興期にあたる1960年代までの写真で構成。米軍が撮影した空中写真は、当時の繁多川周辺の地形や集落の様子を克明に記録しており、戦前の暮らしを伝える貴重な資料となっている。
戦後の暮らしを捉えたショットも
会場には、戦後の人々の生活を写した写真も並び、焼け跡からの復興や、人々の日常の営みを伝えている。写真展は8月31日まで開催されている。