首里城地下の第32軍司令部壕、第1坑口周辺の発掘調査開始 県が作業を一般公開
首里城地下の第32軍司令部壕、第1坑口周辺の発掘調査開始

沖縄県は2026年8月4日、沖縄戦時に首里城地下に構築された第32軍司令部壕の「第1坑口」周辺で、本年度の発掘調査を開始した。作業の様子は一般公開され、8月末には説明会も予定されている。

調査の目的と内容

今回の調査では、第1坑口につながる通路や、関連施設である「掩蔽壕」など、坑口周辺に構築されたコンクリート製の建物の規模を確認する。これにより、司令部壕の全体像や構造の解明が期待される。

県は調査の透明性を高めるため、現場を一般に公開。訪れた人々は、発掘の様子を間近で見学することができる。

今後の予定

8月末には、調査の進捗状況や今後の計画について説明会を開催する予定だ。県は、戦争遺跡の保存と継承に向けた取り組みを進めている。