那覇市壺屋で55年にわたり時計店を営んできた比嘉利信さん(84)が、9月で店を閉める。先週、11年前に取材した記者へ電話で知らせた。
11年前の記事を店に飾り続ける
比嘉さんは、当時の記事を切り取り、これまで店に飾っていたことを伝えた。記者は「とてもうれしかったと同時に恐縮した」と振り返る。
記事の見出しは「思い出刻む時計 大切に」。11年前の取材から時を経て、店主の店じまいの知らせが届いた。
長年にわたる営業に幕
壺屋の地で半世紀以上にわたり、地域の人々の時計を見つめてきた比嘉さん。9月の閉店をもって、その歴史に終止符が打たれる。