14日に発生した熱帯低気圧は、16日午前3時現在、マリアナ諸島付近を時速15キロで西北西に進んでいる。気象庁によると、台風に変わる予想だが、午前3時時点では熱帯低気圧のままだ。シルバーウイークの連休期間中の20日ごろにも大東島地方に接近する見通しで、進路次第では沖縄本島地方にも影響をおよぼす恐れがある。
16日午前3時時点の勢力と発達予想
16日午前3時の勢力は、中心気圧1000ヘクトパスカル、最大風速15メートル、最大瞬間風速23メートル。大東島地方に近づく20日午前3時には、中心気圧が970ヘクトパスカルまで発達し、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルとなる見込み。
大東島地方の大気不安定と注意点
大東島地方では、気圧の谷の影響で大気の状態が非常に不安定となっており、16日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨が起こる可能性がある。
沖縄気象台は、発達した積乱雲が近づきそうな時は、屋内に移動するなど安全を確保するよう呼びかけている。