名桜大学による『琉球文学大系』全35巻の8巻目となる『琉球歌謡 宮古篇(下)』が、ゆまに書房から刊行された。価格は6820円。校注は上原孝三氏(1956年宮古島市生まれ)と波照間永吉氏(1950年石垣島生まれ)が務めている。
600ページを超える大著
本書は厚さが3センチ以上あり、ずっしりと重たい。600ページに及ぶ大書で、シリーズとしては13冊目の発刊となる。研究者の情熱と、琉球文学の歴史が凝縮された一冊だ。
琉球文学研究の集大成
『琉球文学大系』は名桜大学が刊行を進めるシリーズで、全35巻を予定している。今回の8巻目は琉球歌謡の宮古篇(下)として、宮古地域に伝わる歌謡を収録。上原氏と波照間氏の詳細な校注が付されている。