那覇から東方約360キロの太平洋に位置する南大東島では、戦後、1951年の大東糖業の創業にはじまる製糖業の発展にともない、個人事業主による事業所の立地展開が進んだ。各種サービス業を中心とする、それらの事業所が集積し、中心市街地が形成された。
製糖業が牽引した街の発展
大東糖業の南大東事業所(1970年撮影)=沖縄県公文書館所蔵の写真が示すように、製糖業は島の経済を支え、関連する商業・サービス業が集まることで市街地が発展した。
遊興施設も立地
中心市街地には、各種サービス業に加えて遊興施設も立地し、島の生活を支える商業の中心地として機能していた。