大宜味村が村内の埋め立て造成地「結の浜」で進めていたリゾートホテル事業が白紙となった問題で、住民3人が21日、海浜公園整備事業の中止と公金支出の差し止めを求める住民監査請求を村に提出した。同日、村役場で記者会見を開き、請求の内容を明らかにした。
住民3人が請求書を提出
住民監査請求は地方自治法に基づく制度で、住民が公金の支出などに違法・不当な点があると認めるときに、監査を求めることができる。今回の請求では、リゾートホテル事業が白紙になったにもかかわらず、関連する海浜公園整備事業を続けることは無駄な公金支出にあたるとして、事業の中止と支出の差し止めを求めている。
事業白紙化の経緯と今後の見通し
大宜味村は「結の浜」でリゾートホテル事業を計画していたが、事業が白紙となった。これを受け、住民側は公園整備も見直すべきだと主張している。村は今後、監査請求に対する対応を検討することになる。住民監査請求が認められない場合は、住民側は裁判所に提訴することも可能で、今後の動きが注目される。