辺野古新基地、総面積205ha・V字滑走路2本 埋め立て160ha
辺野古新基地、総面積205ha・V字滑走路2本

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の代替施設として、沖縄防衛局が沖縄県名護市辺野古に建設を進める新基地は、総面積205ヘクタールに、1800メートルのV字形滑走路2本を備えた巨大基地となる。総面積のうち160ヘクタールは海を埋め立てる予定。

工事の経過

沖縄防衛局は2017年4月に護岸の造成工事に着手、2018年12月に埋め立て予定区域への土砂投入を開始した。

2026年7月17日には、日米合同委員会で新基地全域の埋め立て・地盤改良が承認された。しかし、実態は地盤改良がわずか1割程度で、本格着手にはなお期間を要する見通し。

最新の動き

2026年7月22日、辺野古沖で米軍が17年ぶりにパラシュート降下訓練を実施し、住民に不安が広がった。国はSACO合意の対象外と主張している。

2026年7月14日、最高裁は辺野古抗告訴訟で住民3人の原告適格を認め、那覇地裁での実質審理へと道を開いた。金子国交相は「適切に対応していきたい」、小泉防衛相は「工事を着実に進めていく」と述べた。

2026年7月5日には、辺野古新基地反対の県民大行動が転覆事故後初めて再開され、大規模な抗議が行われた。