東村のパイン農家が激減、高齢化や資材高騰で遊休地増加 新規就農支援に活路
東村のパイン農家激減、高齢化で遊休地増 新規就農支援に活路

国内有数のパイナップル産地である東村で、パイン農家が激減している。生産者の高齢化や資材価格の高騰、後継者不足が主な要因だ。JAおきなわ北部地区パインアップル生産部会長の宮城善光さん(76)は「遊休地も増えている。このままでは村からパインが消えてしまわないか」と不安を口にする。

農家減少の背景

東村のパイン畑では、炎天下の中、除草剤を撒く生産者の姿が見られるが、その数は年々減少している。高齢化による離農や、資材価格の高騰による経営圧迫が主な原因で、後継者不足も深刻だ。

遊休地の増加と不安

農家の減少に伴い、耕作されない遊休地も増加している。宮城さんは、このままでは村の象徴ともいえるパイン産業が衰退してしまうとの懸念を示している。

新規就農支援への模索

こうした状況を打開するため、村や関係機関は新規就農支援を通じて活路を探っている。パイン産地の維持に向けた取り組みが急務となっている。